家庭教師というのは、自宅にいながらにして、家庭で勉強を指導する教師です。
私が小学生くらいの時には、同級生で家庭教師を呼んで勉強をしているものなど皆無でした。
何せ、学習塾に通っている学生など、私のクラスには私を入れて2人だけでした。
おまけに、「XXX(私の名前)って、塾へ行っているんだってー」と、授業中に叫ぶと、全員が私ともう一人の方を向いて、驚愕した表情で、何とも言えない視線を私に向けたのでした。
学習塾に通っているもう一人の方は、有名私立中学受験のための進学塾でしたが、私の方は、個人が営んでいる単なる学習塾でした。
今では考えられないような時代でした。
一方、家庭教師というと、肉体的に楽の出来るアルバイトの定番というイメージがありました。
しかし、少子化という問題もあって、家庭教師を派遣する企業も競争も激化しています。
一昔前のような、東大を首席で卒業しましたというだけでは、話にならないのです。
この頃は、日本全体が今よりも、東大を始めとした”有名大学信仰”が跋扈した時代ですが、今の家庭教師には更に高度なスキルが要求されているのです。
英語の格言にある、まさに”知っていることと、教えることとは異なる”という言葉がそれを示しています。
学習塾のように、受講コースも細分化されてます。
家庭教師で一番重要な、どうすればやる気になるのか、又はどうやってやる気にさせるのかということです。
家庭教師なら学研の家庭教師」を、良く読んで頂ければわかることですが、様々なレベルの目標を作り、そこを目指すようにするそうです。
マラソン選手の練習方法と良く似ています。
そして、出来たら褒めるということです。
また、その子が興味を持つ事柄を、持ち出すということも効果的です。